2025年10月31日
岐阜大学、「AI教材で、小児看護の『コミュニケーションの壁』を乗り越えたい!」クラファン開始
岐阜大学は29日、同大学医学部看護学科の前田由紀准教授が小児看護の現場における「子どもや家族との関係づくりの難しさ」を解消するため、AIを活用した小児看護コミュニケーション教材の開発を目指すクラウドファンディングプロジェクト「AI教材で、小児看護の『コミュニケーションの壁』を乗り越えたい!」を開始することを発表した。
同プロジェクトでは第一目標を100万円とし、10月29日から12月25日まで寄附を募る。
前田准教授は、これまで約20年間、病院や訪問看護ステーションで看護師として勤務してきた。小児看護の現場では「子どもや家族との関係づくりの難しさ」を多くの看護師が感じており、これが小児看護への心理的ハードルとなっている。
こうした課題が解消されないまま現場に出ると、子どもや家族とのコミュニケーションに自信を失い、離職につながることがある。しかし、多くの看護教育現場では「子どもの模擬患者」を設定することが難しく、教員が代わりに子ども役を演じたり、人形を使った演習をしたりしているが、リアリティに欠け、現場との乖離が生じている。
そこで、AIとアバター技術を活用し、いつでも・どこでも・リアルに近い子どもとの関わりを練習できる教材「しゃべれるん」を開発するため、今回、クラウドファンディングに挑戦することにしたという。
クラウドファンディング概要
募集期間:10月29日(水)8:00~12月25日(木)17:00
資金使途:AI教材の制作費用など
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