2025年11月13日
通信制高校「第一学院高校」、生徒自身のキャリアを考える体験プログラムを宮城と長野で実施
ウィザスが運営する通信制高校「第一学院高校」は、「さとのば大学」と連携して、11月19~21日の3日間、宮城県と長野県で、生徒自身のキャリアを考える体験プログラムの一環として、「Learning Journey」を実施する。
Learning Journeyは今年で4回目の開催で、生徒たちは日本全国の地域で、それぞれの「まち」の文化や自然に触れながら、3日間の体験プログラムを行う。普段なかなか出逢うことのない様々な生き方や働き方をしている人々との繋がりを通して、生徒たちの新しい視点を育成し、将来のキャリアを前向きに考えるきっかけにするのが目的。
さとのば大学は、「地域を旅する大学」をコンセプトに掲げ、地域留学とオンライン講義でプロジェクト学習を実践する新しいスタイルの市民大学。
【実施概要】
実施日時:11月19日(水)~11月21日(金)〈2泊3日〉
実施予定地:
①「宮城県女川町」
女川町は現在、ハーバードビジネススクールをはじめとする様々な大学や企業が、同町の東日本大震災後の復興の過程を通じて、リーダーシップや持続的な地域のあり方などを学びに来る場所になっている。同校の生徒たちも、地域のあり方や地域の人の生き様から、自身の人生を考える
②「長野県長野市」
今回のフィールドは、善光寺を中心に観光客が訪れる門前地区。長く続く商いの見学や、昔からの街並みをそのままにリノベーションした店舗を訪問して、実践的な知識を深める。生徒たちは、ゲストハウスを拠点に、哲学対話やワークショップを通して、旅の学びを深める
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