2026年7月3日
東京大学、社会人を対象とした履修証明プログラム「教育イノベーター養成プログラム」開設
東京大学 大学総合教育研究センターは1日、教育の現場に変革をもたらす人材「教育イノベーター」の養成を目的とした履修証明プログラム「教育イノベーター養成プログラム」を2026年10月に開設し、第1期受講生の募集すると発表した。
東京大学は、2021年9月に公表し2024年5月に改訂した基本方針「UTokyo Compass 2.0 ~多様性の海へ:対話が創造する未来(Into a Sea of Diversity: Creating the Future through Dialogue)~」のもとで、大学と社会をつなぐ双方向のリカレント教育を推進し、特定の年齢・属性・経歴に固定されない包摂的な教育に取り組んでいる。本プログラムは、その一環として、大学総合教育研究センターが、社会人の体系的な学び直しの場を新たに設けるもの。
教育イノベーションは、その重要性が広く語られる一方で、明確な定義や体系的な理論が十分に確立されていない領域。優れた実践は各地にありながら、その多くは属人的・断片的にとどまり、誰もが学び、受け継いでいける「学知」として蓄積されてこなかった。
東京大学は、UTokyo Compass 2.0 の Perspective 1「知をきわめる」において、分野を越えて学知を結び究め、分野協創型の新たな学知を創出することを掲げている。本プログラムは、人材の養成と並行して、第一線の実践と大学の研究との往還を通じて、教育イノベーションに求められる学知を構築し、体系化していく場となることを目指すという。
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