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2026年7月27日
SCC、生成AIで授業を復習し自己説明力を育む「まなりぴ」の試使用を洗足学園小学校で実施
青山学院大学教育人間科学部 教育学科 北澤 武教授と、エスシーシー(SCC)は24日、共同で、生成AIとの対話により授業を復習し自己説明力を育むサービス「まなりぴ」の試使用を洗足学園小学校で実施したと発表した。
SCCが開発する「まなりぴ」の「学んだことを自分の言葉で説明して理解を深める」というコンセプトに共感し、2025年11月に1回目の実証実験を実施した。
2回目となる今回は、2026年6月に追加した新機能「理解度チェック機能」を中心に使用し、以下の観点で評価した。
・児童の学習効果向上に寄与できること
・教員の負担にならず、無理なく日常業務で活用できること
理解度チェック機能は、テスト受講者の点数を一覧表で確認できる機能。
初回の点数と最新の点数を比較できるため、点数の推移から学習の定着度を把握できる。また、この機能の大きな特長は、正答率だけでなく、児童生徒がどのように解答したかまで確認できる点にある。
今回の試使用では、休み時間や家庭学習で自由に使用してもらい、期間終了後に教員と児童に使用感に関するアンケートや教員へのインタビューを実施した。
期間: 2026年6月15日〜2026年6月26日
対象: 洗足学園小学校 5年生75名/理科
インタビューとアンケートを通じて実用性の面と持続可能性の面の双方で担当した教員に評価してもらった。
実用性の面では、児童の理解度を正答率のみでは無く解答内容も確認できることで、児童の理解度を把握しやすくなったとの評価。また、自分の言葉で説明した内容をAIが採点し、理解が不足しているポイントを可視化することで、児童自身がどこにつまずいているかに気づくきっかけとなり、学習の定着や記述力・表現力の向上にもつながる可能性を感じてもらった。
持続可能性の面では、動画をアップロードしてから理解度チェック機能で問題を作成するまで教員の手がかからずスムーズに行うことができるとコメントされた。
「まなりぴ」は、青山学院大学との共同研究から生まれた、学習端末上のAIパートナーとの対話を通じて、児童生徒が学習内容を「自分の言葉で説明する」ことを促す、AI復習支援サービス。AIパートナーが児童生徒一人ひとりの理解度に合わせて最適な問いを投げかけることで、知識の受動的なインプットに留まらず、思考を整理し「自分の言葉で説明する」アウトプットの機会を創出。これにより、学習内容の深い理解と記憶の定着をサポートする。
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