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2026年8月6日
キーボード入力を前提としない「魔法のマウスExcel」を障害者雇用の現場で4年間実証
ピボットおじさんのパソコン教室は4日、埼玉県西部で訪問介護サービスを提供するサポートセンターすこやかと共同で取り組んできた4年間にわたる現場実証の成果を公開した。
同取り組みでは、「魔法のマウスExcel」でExcelの入力を最小化し、脳性まひにより入力操作に大きな負担がある障がい者社員が、ゲームコントローラーを使ってデータ分析や売上予測を担えるようになった。
「魔法のマウスExcel」とは、ユーザーと伴走者が共に作り、共に育つシステム。DXが進む中でも、人が創造力を発揮できる新しい働き方のモデルとして、中小企業や障害者雇用、就労支援の現場への展開を目指す。
DXの導入で改善が進んでも、現場からExcelがなくなるわけではない。システムのデータを活用することが、現場の新たな負担となっている。中小企業では、こうした対応に困っている会社が少なくない。サポートセンターすこやかもその一社だったという。
ピボットおじさんのパソコン教室の代表である志賀氏は、2022年10月から支援を行っており、社員・パート30人の出勤簿Excel作成を、短期間でシステム化し好評価を得ていた。
「マウスExcel」は、志賀氏が6年前から提唱している実践手法で、パワークエリとピボットテーブルというメニュー操作のBIツールを活用し、データ分析やシステム化を行うもの。関数やVBAマクロという、Excel入力は使用しない。
今回の取り組みにより、「マウスExcel」の以下3つの効果が実証できたという。
「マウスExcel」 3つの効果実証
① 開発工数が1/3に短縮(マウス操作だけで、関数・VBA入力不要)
② DXデータなどの活用で入力負担の最小化
③ データ分析・改善・提案~システムの運用まで担える技能が育つ
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