2026年8月28日
Polimill、自治体向け生成AI「QommonsAI」の活用研修(初級編)を福岡県筑前町で実施
Polimillは27日、8月6日と7日の2日間、福岡県の筑前町職員を対象に、自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」の活用研修(初級編)を筑前町役場にて実施したと発表した。
今回の研修には、若手職員から管理職、副町長や教育長まで、職歴や年齢の垣根を越えて延べ約140名が参加。正職員全体の約8割に相当する参加者が集まり、組織全体で新しい技術に向き合おうとする関心の高さがうかがえた。
多くの参加者にとって、生成AIの利用はまだ手探りの段階。初日は「何から使えばよいか分からない」という声も聞かれたが、基礎から操作を学ぶにつれて、休憩時間にも「さっきの生成結果を見せて」「この文章は、どのようなプロンプトで作ったの?」と、互いの画面を見せながら意見を交わす姿が会場の各所で見られた。
「業務がかなり効率化されそう」「これまで悩んでいた資料作成の時間を減らせるかもしれない」といった声も聞かれ、生成AIの利便性を実際の業務に結びつけて捉える様子がうかがえた。
2日間の研修を通じて、職員からは、生成AIの操作方法だけでなく、日々の業務にどのように活用できるかを考える姿勢が見られた。研修後の質疑応答や個別相談では、「日報の作成に使いたいのですが、どのようなプロンプトを書けばよいですか」「研修を受講したからこそ分かるのですが、このような使い方をすれば解決できるのではないでしょうか」といった、具体的な相談や提案が相次いた。
また、導入から間もない時期でありながら、「プライベートナレッジ(RAG機能)についてもっと知りたい」「議会対応AIの使い方を詳しく学びたい」といった、発展的な機能に関する関心も寄せられた。研修をきっかけに、生成AIを実際の業務に生かそうとする機運が高まり、今後の活用を見据えた前向きな動きが広がっている。
Polimillでは、QommonsAIを導入した自治体を対象に、社員が直接現地を訪問して実施する対面型研修プログラムを全国で展開している。初級編から上級編・管理職向けまで、自治体の習熟度や課題に合わせたカリキュラムを用意し、「導入して終わり」ではなく「現場で使いこなせる」状態まで伴走する。
研修についての問い合わせは、QommonsAIサポート窓口まで連絡する。
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