2026年9月3日
N高、新部活動「報道部」を設立でAI時代における情報の見極め 特別顧問に池上彰氏が就任
角川ドワンゴ学園は9月1日、N高等学校・S高等学校・R高等学校(N高グループ)、N中等部が、生徒への情報教育およびメディアリテラシー教育の一環として、新たなネット部活「報道部」を設立することを発表した。
インターネットやSNSの普及、生成AIの台頭に伴い、情報が溢れる現代において、10代を取り巻く情報環境は大きく変化している。見たい情報だけが強調されるアルゴリズムや不確実な情報が散見される中、多様な視点から情報を精査し、正しいメディアリテラシーを身につけることが不可欠となっている。
「報道部」では、現代社会におけるニュースや情報を多角的な視点から読み解き、特定の偏りや不正確な情報に流されることなく、自ら調べて客観的に判断できる思考力を養うことを目指す。ジャーナリズム論、国際情勢、社会の仕組みなどをテーマに、高校生が現代社会の本質を捉えるための実践的な学びを提供していく。
「報道部」の部員はN高グループおよびN中等部の全校生徒から募集・選考を行い決定する。定期的に実施する特別顧問・池上彰氏による特別講義(リアルおよびオンラインのハイブリッド形式)をはじめ、部員向け課題レポートへのフィードバック指導を通じて、ニュースの裏側や社会構造への理解を深める。
N高グループでは、同取り組みを通じて特定の主義主張を学ぶのではなく、多様な視点が存在することを理解し、生徒自身が社会の出来事に対して自分の頭で問いを立て、考える習慣を身につけることを目指すという。
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