2026年9月3日
東京家政大学、AIキャリアアドバイザー「KASEIキャリアナビ」導入でキャリア支援を充実
「2026年実就職率ランキング」において全国の女子大学で2年連続第1位(96.8%)を記録した東京家政大学は2日、人とAIによるダブルサポート体制を構築し、学生が新たなキャリア相談支援を利用できるようにしたと発表した。
「何を相談したらよいかわからない」という初期段階から、新たに導入したAIキャリアアドバイザー「KASEIキャリアナビ」(DOU提供)が伴走することで、学生は対面相談に向けた事前準備や自身の考えの言語化の支援を受けられる。
そのうえで、職員による学生一人ひとりの状況や希望に寄り添った、進路選択や応募書類・面接対策などの、より専門的な個別支援を、学生が受けることができる。
本取り組みにより、学生はスマートフォンやPCを用いていつでも自己分析や企業研究などをAIに相談できる。学生がAIとの対話を通じて相談内容を整理することで、キャリア支援課や学務課との質の高い個別相談へつなげることが可能になるという。
AIを就職活動に正しく活用するためには、学生自身が経験や考えを十分にインプットし、AIとの対話を通じて自ら考え、振り返り、言葉にしていくことが重要。AIは答えを代わりに出す存在ではなく、学生自身の思考を深めることで、はじめて一人ひとりにとって価値ある支援となる。
「KASEIキャリアナビ」は、同学のキャリア支援方針や学生向けの支援情報を反映して設計した、本学の学生向けのAIキャリアアドバイザー。
学生が授業、実習、ゼミ、アルバイト、課外活動などで得た経験や考えを丁寧に入力し、AIとの対話を重ねることで、自身の強みや価値観、将来への考えを整理する。さらに、東京家政大学の学生向けに特化したキャリア支援情報を活用しながら、自己分析、企業研究、エントリーシート作成へと、自らアウトプットをコントロールしながらつなげられる。
「KASEIキャリアナビ」は、AI単体で単に答えを提示するのではなく、学生自身が経験を深掘りし、考えを整理することを促し、キャリア支援課・学務課での相談へと導くための対話設計を取り入れている。
東京家政大学は、AIによる日常的な対話と、職員による一人ひとりに寄り添う支援を組み合わせることで、学生がAIを正しく活用しながら、自分らしいキャリアを主体的に考え、選択できるキャリア支援環境を整えていくという。
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