2026年9月30日
WHITE、神奈川工業高校でVibe CodingによるAI開発を体験する特別授業実施
WHITEは29日、神奈川県横浜市の神奈川工業高校で、生成AIの基礎からVibe Codingによるアプリ開発までを体系的に学ぶ特別授業を実施したと発表した。
神奈川区のごみ分別という身近な地域課題を題材に、課題を捉え、解決策としてアプリを形にするまでの一連のプロセスを体験した。本授業は、生成AIを正しく理解して実践的に活用する力を身につけ、学校での学びと実社会との接点をつくることを目的に企画したもの。
生成AIが急速に社会へ浸透する中、教育現場でも「生成AIとどう向き合い、どう活用するか」が大きなテーマとなっている。神奈川工業高校では、生徒が将来にわたって生成AIを適切に使いこなせる力を身につけることを目的に、同社へ授業の企画・運営を依頼した。
初日に実施したアンケートでは、生徒から「AIの有効な使い方を知りたい」「生成AIで起こりうる法律違反は?」「AIの嘘を見抜く方法を知りたい」「プロンプトの書き方を学びたい」「AIの危険性について知りたい」「生成AIはどのようなところに利用できるのか知りたい」といった声があがった。
■ 授業概要(全3日間・対象約70名)
| DAY | テーマ | 主な内容 |
| DAY1 | 生成AIの基礎を知る | 生成AIとは?/生成AIでできること・できないこと/生成AIのリスク/生成AIを活用した演習 |
| DAY2 | 使いこなす力を磨く | 各種生成AIサービスの違いと使い分け/プロンプトエンジニアリングについて/Vibe Codingとは?/Vibe Codingでの開発(開始) |
| DAY3 | 形にする | Vibe Codingでの開発(継続)/成果発表 |
DAY2・DAY3では、Vibe Codingを用いたアプリ開発に挑戦した。共通テーマは「神奈川県横浜市神奈川区のごみ分別アプリ」。生徒は、地域で暮らす人が日常で迷いやすいごみ分別を題材に、必要な情報や機能を考えながら制作を進めた。完成後は各自でブラッシュアップし、DAY3に成果を発表した。時間に余裕のある生徒は、自由テーマでさらに様々なアプリ開発にも挑戦した。
<自由テーマで生まれたアプリの例>
・ 時刻表から各駅停車か急行かを判定して教えてくれるアプリ
・ クイズアプリ
・ ゲームアプリ
生徒それぞれの発想を生かした多彩なアプリが制作され、教室内では活発な意見交換や試行錯誤の様子が見られた。
授業終了後に実施した「生成AIを学習における『相棒』として今後も活用できそうですか?」というアンケートでは、「重要な相棒になりそう」「まあまあ相棒になりえる」と回答した生徒が全体の約94%にのぼった。
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