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2026年11月2日
init、「WebTerm Learn」で教員向けの「チーム」機能を拡充 教育機関は無償
initは10月29日、ブラウザで Linux コマンドや Git を学べる学習サイト「WebTerm Learn」で、教員が授業を組み立て、生徒の学習状況を確かめるための「チーム」機能を拡充したと発表した。教育機関には、すべての機能を無償で提供している。
チームは、教員が教育機関向けページからログインして申し込むと、その場で作られる。教員が授業で使うコースと順番を決めると、生徒の画面には授業が1つの冒険マップとして現れ、決めた順に次のコースが開いていく。教員は管理画面で、クラス全体の進み具合から、生徒一人ひとりがどの問いでつまずいたかまでを確かめられる。
■ 教員向けの主な機能
・授業の組み立て:6種類のテンプレート(「ターミナルの入門」「ターミナルと Git の入門」など)から選ぶか、空白からコースを並べてつなぐ。テンプレートには学習時間の目安が付く
・生徒の参加:招待リンクを配るほか、学校のメールアドレスのドメインを登録すると、そのアドレスでログインした生徒に参加の案内が出る。人数の上限はない
・受講状況:縦に生徒、横にコースの表で、進み具合と修了を一覧できる。マスを開くと、レッスンごと‧問いごとに、ヒントを見た回数とスキップした回数まで確かめられる
・マップ上の現在地:授業のマップに、生徒がいまどこを学んでいるかが印で出る
・クラス分け:「年度」「クラス」のような分類を自由に作り、名簿からまとめて付けて絞り込める
・AIの手助けの設定:演習で使える「AIに聞く」(β版)を、チームごとに「使える」「ヒントだけ」「使わない」から選べる。「ヒントだけ」では、生徒が求めても答えは示さない。生徒が聞いた回数は学習の記録に残る
・記録の書き出し:受講状況を、メンバー別とコース別の2種類のCSVで書き出せる
■ 教材
・ターミナル(Linux コマンド)‧Git‧Vim‧tmux などの13コース、139レッスン
・図解のスライドで仕組みを学び、ブラウザ上の模擬環境で演習する。学校のPCにもサーバーにも、何もインストールせずに使える
・模擬環境のため、危険なコマンドを打っても実際のPCには影響しない
・登録不要で使えるチートシート(PDF‧CC BY 4.0)も公開している
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