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2019年1月4日
Coo、韓国のEJNと業務提携しe-spotrsで新サービス展開
エンターテインメントコンテンツ制作のCooは、韓国のe-sports企業EJNと、昨年12月18日に業務締結式を行った。
締結式にはEJNのパク・チャンジェ代表、Cooの河合真一代表など両社の関係者が参席。
両社は、今回の業務締結を通じて、EJNが韓国でサービス中のストリーマー支援プログラムや、e-sports大会運営プラットフォームサービスなどを元に、日本国内で新たなサービスを展開するために提携していく。
Cooは、2000年に設立された映像制作会社で音楽、アニメ、アート、ゲームなどの多数のエンターテインメントコンテンツを制作するプロダクション。
制作で培ったノウハウを元に、2018年からEVO 2018、TAKKEN7 MASTER CUPなどのe-sports大会の配信の制作を始めるなど、e-sports事業を展開している。
昨年10月に開催されたTEKKEN7 MASTER CUPでは、EJNの大会プラットフォームである、Battle.dogを利用するなどEJNとの連携を深めている。
一方EJNは、2016年1月設立のスタートアップ企業で、韓国国内Twitchストリーマーを中心とした、放送支援サービスの「Twip」とストリーマーと視聴者間のコミュニケーションツール「Tgd.kr」をサービス中。
昨年6月にドンムンパートナーズから5億ウォンの投資を誘致し、e-sports大会運営フラットフォームのBattle.dogのリニューアルを進めるなど、様々な事業を展開している。
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