2026年3月6日
子どもの英会話教室、約6割の保護者が「早く始めた方が良い」=NEXER調べ=
NEXERは5日、KATEKYO学院 宮城と共同で、高校生以下の子どもがいる全国の男女126人を対象に実施した、「子どもの英会話教室についてのアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「子どもを英会話教室に通わせた経験があるか」を聞いたところ、「ある」が13.5%、「ない」が86.5%で、英会話教室に通わせた経験がある家庭は、全体の約1割強にとどまっていた。
英会話教室に通わせた家庭では、子ども本人の希望をきっかけにしたり、将来を見据えて必要だと感じたりしたケースが多く見られたが、一方で通わせていない家庭では、子どもが興味を示さないことに加えて、費用の負担や「まだ早い」という判断が目立った。
子どもを英会話教室に通わせたことがある保護者に、「効果を感じているか」を尋ねたところ、「とても感じている」が35.3%、「やや感じている」が35.3%で、合わせて70.6%が、「効果を実感している」と回答。一方で「あまり感じていない」は23.5%、「まったく感じていない」は5.9%だった。効果を実感している保護者が7割を超えたことから、英会話教室は一定の成果が期待できることが伺える。
効果を実感しているポイントとして、英語でのコミュニケーション力が伸びたことや、学校の成績が上がったこと、英検などの資格取得につながったことが挙げられたが、特にリスニング力の向上を挙げる保護者が複数おり、実際に英語を聞く・話す環境にいることで、教科書だけでは得にくい「生きた英語力」が身に付いている様子が伺える。
最後に、「英会話を子どもの頃から学ばせた方が良いと感じるか」を聞いたところ、「とても感じる」が19.0%、「やや感じる」が39.7%で、合わせて約6割(58.7%)が「早く始めた方が良い」と英会話学習に肯定的だった。一方「あまり感じていない」は34.1%、「まったく感じていない」は7.1%となり、約4割は慎重な姿勢を示している。
「感じる」と回答した保護者からは、子どもの吸収力が高い時期を活かしたいという声や、グローバル社会に備えて早めに学ばせたいという意見が寄せられた。一方で「感じない」と回答した保護者からは、まず母国語の土台を固めることが先決だという考えや、翻訳技術の進歩を踏まえると優先度は高くないという現実的な意見も見られた。
この調査は、事前調査で「高校生以下の子どもがいる」と回答した全国の男女を対象に、1月22~31日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は126人。
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