2026年5月8日
インクルード、神戸市教委の教職員向けリワーク支援を令和8年度も継続受託
インクルードは1日、神戸市教育委員会から教職員向け「オンラインリワーク」支援事業を令和8年度も継続受託したと発表した。
同事業は、メンタルヘルス不調による教職員の再休職防止を目的としたもの。グループ会社のメンタルヘルステクノロジーズが進める「神戸市立学校教員のメンタルヘルス対策に関する調査研究事業」の一環として始まり、インクルードは3次予防、つまり再休職防止の支援を担当してきた。令和6年度から令和7年度までの2年間で計12名の教職員にリワーク支援を実施し、その成果が評価され、令和8年度からは独立した委託契約として継続される。
提供するのは、PCとインターネット環境があれば自宅から利用できるオンラインリワーク。通所が難しい休職者でも、場所を問わず職場復帰に向けたリハビリテーションを受けられる。専門スタッフによるオンライン面談を通じて、最短1カ月から3カ月の短期間で利用を開始できる。
プログラムでは、利用者が自身の体調を把握し、休職に至った原因を分析したうえで、再発防止策を立案する。全4クールの段階的な内容で、復職後も安定して働き続けることを目指す。
同社によると、リワークは単なる復職ではなく、再発せずに働き続ける「安定就労」を目的とする取り組み。認知行動療法に基づく独自のアプローチと専門家による客観的な支援を通じ、教職員が自信を持って現場に戻れるよう支援していく。
インクルードは、通所型リワーク「ニューロリワーク」を全国で展開。東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、愛知、福岡などの事業所で、生活習慣改善や労働準備性の訓練を提供。オンラインリワークでは、手続きから訓練までをオンラインで完結できる体制を整えている。
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