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2026年11月6日

ロッテ、文科省「DXハイスクール」採択校でお菓子の実購買データ活用したデータサイエンス授業開催

ロッテは5日、探究教育支援活動の一環として、文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択された沖縄県立豊見城高等学校で、マクロミル社の消費者購買履歴データ「QPR」を活用した実践的なデータサイエンス授業を実施したと発表した。

実施日は、10月5日・10月19日の2日間、対象は情報リテラシー受講の3年生20名。

ロッテ商品の購買データを分析する様子 ロッテ社員が授業実施している様子

今回の授業では、全国3.5万人規模の消費者購買履歴データ「QPR」から読み取れるロッテ商品の購買履歴データを教材として使用し、学生が数字の裏にある消費者の行動を読み解きながら、データ根拠を持って提案するマーケティングの実践を行った。

現在教育現場では、探究学習への転換や情報教育の強化などDX教育が急速に進む一方、「探究学習の教科書がない」「DX人材や教員が不足している」「授業準備の時間が足りない」といった深刻な課題を抱えている。ロッテでは、社内のマーケティングやデータ分析の現場で培ってきた独自のノウハウを学校向けに教材化し、ビジネス社会で必要な「問いの発見」から「意思決定」までの一連のプロセスを体験できるプログラムを提供している。

身近なお菓子をテーマにすることで生徒の「おもしろい!」を引き出し、自ら考える力を育てると同時に、多忙な教員に時間と心の余白を創出する、これらの取り組みを全国に波及させ、社会課題解決の一助となることを目指している。

■授業内容
【前半:10月5日】データの読み解きと課題の発見(2時間)
マクロミル社が提供する購買データ「QPR」を使い、7チームに分かれて、ロッテ商品が「誰が・いつ・どこで・いくらで購入したか」を多角的に分析するプログラムを実施した。生徒たちはロッテのマーケターになったつもりでデータに向き合い、実際の購入データの発見に驚きながら、商品の強みや隠れた課題を見つけ出した。

【後半:10月19日】データに基づく新戦略の提案発表(2時間)
見つけた課題に対して、「誰に・どんなアプローチ(パッケージ案や広告、商品企画など)をすべきか」チームごとに具体的な作戦を企画するプログラムを実施した。グラフや数値を根拠にしたプレゼンテーションが行われ、ロッテの担当者からプロの視点でフィードバックを行った。

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