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2014年6月12日
レゴ エデュケーションと阿倍野区/国際的な人材育成支援などの包括協定を締結
レゴ エデュケーションと大阪市阿倍野区は11日、阿倍野区内各学校園の特色ある学校園づくり推進と国際的な人材の育成の支援、区の国際化推進等に関する連携、協力を目的とした包括協定を結んだと発表した。
レゴ エデュケーションが日本において、地方自治体と協定を締結するのは、今回の阿倍野区が初めてであり、協定としては三重県教育委員会に次いで2例目となる。
協定締結に伴い、阿倍野区内の大阪市立の幼稚園、小・中・高校で構成する阿倍野区公立学校園新教材活用研究会、及び、大阪教育大学科学教育センターを加えた4 者による、グローバル人材に必要なスキルを教育において開発育成するための授業方法・教材の策定等について共同研究を目的とした覚書を締結致した。
レゴ エデュケーションでは、各自治体や教育機関との連携のもと、教育活動におけるレゴ ブロック等の教育教材の活用を進めている。こうした活動を通じ、レゴ ブロックを活用した教材やレゴ エデュケーションの教育手法が、阿倍野区が取り組んでいる、「阿倍野区将来ビジョン」で掲げられている「高いレベルの教育を提供、『子ども』『教育』分野への重点投資」における、特色ある学校園づくりの推進及び阿倍野区国際力向上施策の推進にあたり、効果的であるとの評価を得て、協定を結ぶ運びとなった。
また、協定締結に伴い、ICTのより効果的な活用の検討も視野に入れ、レゴ エデュケーションが実践する新たな教育手法(教育版レゴ マインドストーム EV3、ストーリースターター等)を活用して、グローバル人材に必要なスキルを教育において開発育成するための授業方法・教材の策定等について共同研究を進めるため、阿倍野区内の大阪市立の幼稚園、小・中・高校で構成する阿倍野区公立学校園新教材活用研究会と大阪教育大学科学教育センターを加えた4 者による覚書を締結致した。
今後の取り組み、展望としては、 2014 年度の研究対象校として、小学校3校、中学校2 校でレゴ 教材を活用した実践研究授業を実施し、その検証、評価分析、最適な授業方法の確立の他、教員養成方法の研究・確立などを予定している。
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