- トップ
- STEM・プログラミング
- 『AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55 』河出書房新社
2017年6月27日
『AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55 』河出書房新社
河出書房新社は26日、『AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55 』を発売した。著者は、明治大学講師で工学博士の五十嵐悠紀氏。本体価格は、1300円(税別)。
AI時代の子どもは、幼児期にどんな能力をきたえればいいのか。工学博士ママの五十嵐氏が、デジタルも含めた家庭でできる教育方法を具体的に提案。いま子どもに何をすればいいか悩む未就学児のパパ・ママ必読だという。
「遊びのなかにアプリをどう取り入れればいいの?」
「デジタルが苦手な親が子どもに教え損ねていることはない?」
「プログラミングはいつどのように始めればいいの?」
「考えて行動する力」、「成果を出す力」、「人と共に生きるための力」、「社会を知る力」、「親が意識しておきたいこと」など6歳までにAI世代が試しておきたい「勉強の方法」を提示する。「わが子に合った」環境をつくるためのヒントが、満載だという。
著者プロフィール
五十嵐悠紀 (いがらし・ゆき)
1982年生まれ。 お茶の水女子大学理学部情報科学科卒業、 東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻修士課程修了、 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。 博士(工学)。 日本学術振興会特別研究員PD・RPD(筑波大学システム情報系)を経て、 現在は明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科専任講師。JSTさきがけ研究員、 情報処理推進機構(IPA)未踏事業プロジェクトマネージャも務める一方、 子どもを対象とするITを使ったワークショップの講師を務めるなど、 アウトリーチ活動にも力を入れている。専門はコンピュータグラフィックスおよびユーザインタフェース。 素人が自ら創造し楽しむことができるためのCG技術を研究している。 2男1女の母。共著に、 『Computer Graphics Gems シリーズ』(株式会社ボーンデジタル)、 藤代裕之編著『ソーシャルメディア論』(青弓社)がある。
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)