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2018年6月4日

子供の科学ミライサイエンスの第3弾「統計ってなんの役に立つの?」刊行

誠文堂新光社は、子供の科学ミライサイエンスの第3弾「統計ってなんの役に立つの?」を刊行した。定価は、1200円(税別)。

Amazonの解説

テレビの視聴率や内閣支持率、「売り上げNo.1」の広告、薬や化粧品などの効果を表すグラフ、くじの当選確率、気象予報の降水確率、テストの成績がわかる偏差値など、世の中にはたくさんの統計を使ったデータがあふれている。

ニュースを正しく理解して問題の本質を探り出したり、もっともらしいデータから商品の効果を見極めたりするためには、身の回りにあふれるさまざまなデータから、必要で正確な情報をつかみとることが必要だ。

ただの数値やグラフでしかないデータから情報を引き出し、目の前の問題を解決するためには統計の手法や考え方が欠かせない。

本書ではニュースや広告で登場するアンケート結果などのデータ、サイコロやカードを使ったゲームなど日常生活で触れることのある身近な例をもとにしながら、小学生から学んでほしい表やグラフの作り方、データの読み方、平均や確率といった統計の基本についてわかりやすく解説する。

算数や数学の力を上げることはもちろん、データ社会の中を賢く生き抜き、ビッグデータ、人工知能などを活用していくことが求められるこれからの時代に必要なデータサイエンスの基本が身につく1冊だという。

第1弾の「コンピューターってどんなしくみ?」、第2弾の「プログラミングでなにができる?」も発売中

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