2018年11月1日
iTeachers TV Vol.161 宝仙学園小 加藤 朋生 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは31日、iTeachers TV Vol.161 宝仙学園小学校の加藤 朋生先生による「地球はまるごと学びの場 〜コミット・ラーニングのすすめ〜(後編)」を公開した。番組初の私立小学校におけるICT活用実践となる。
地球はまるごと学びの場。「高尾山の冒険を成功させたい」「戸隠の人のために、魅力を世界発信したい」「世界をよりよくするためにSDGsをみんなに広めたい」などなど。子どもたちと加藤先生は、時には現地へ行って調査をしたり、時にはICTを活用して情報を集めたりして、その成果を教室の外に発信する学びを創ってきた。実社会の問題や課題に仲間と立ち向かうことで、チームワークが高まる。人と関わることで、新たな自分の強みに気がつくことができる。従来のテーマや学びの場所にとらわれない授業デザインで、自己実現していく力の育成を目指しているという。
加藤先生は、2011年から宝仙学園小学校教諭。熱海ライフセービングクラブの理事やキャンプリーダーを務める。自転車で日本縦断・アジアの旅を敢行中。その経験を活かし、教科の枠を越えた社会とつながる学びのデザインに努める。同校研究主任。自然体験活動指導員。ネイチャーゲームリーダー。IntelTechMasterTeacher。東初協メディア教育部会運営委員。Microsoft Inovative Educator Experts。ロイロ認定Teacher。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、聖徳学園中学・高等学校の品田 健 先生による、「国語の板書はKeynote」。
品田先生は、東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長,次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用,STEAM教育開発を担当。
□ 地球はまるごと学びの場 〜コミット・ラーニングのすすめ〜(前編)
□ 地球はまるごと学びの場 〜コミット・ラーニングのすすめ〜(前編)
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)