2023年5月4日
iTeachers TV Vol.361 さいたま市立大谷場東小学校 新井弓翔 先生(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは3日、iTeachers TV Vol.361 さいたま市立大谷場東小学校 新井弓翔 先生による「小学校現場でのICT活用(前編)」を公開した。
小学校教員としてのICT活用への思いや動機、「子どもも教員も誰でも簡単に使えるICT活用」をテーマとした実践を紹介する。前編では「業務改善としてのICT活用」について話す。Microsoft 365内のアプリケーション「Power Automate」を活用し、教師が日々行っている業務を自動化、業務の効率化を図った。実際のプログラムとその後について説明する。現在、現場で抱えている問題とともに、今後の展望についても話す。
新井先生は、MIEE(マイクロソフト教育イノベーター)2022-2023。玉川大学在学中、「Androidで絵本アプリ」を制作。小学校に着任しMIEE認定後、「授業・校務活用素材ポータル」で、「小学校低学年でのICT活用」「ICTを活用した業務改善」をテーマに教材提供。Microsoft Education Day 2023でポスター発表。SCHOOL@武蔵野大学で、プログラミング教材を使ったワークショップを企画・提供。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、千葉県立市川工業高等学校の皆森浩奈 先生による「紙、ラベル、時短一括作成」。
皆森先生は、千葉県千葉市出身。高校時代から片岡先生のもと、iPadやPCでの創作活動に親しみつつ、校内の大規模Wi-Fiネットワークの構築にも携わる。大学では経営や情報システム的な思考を学校教育に取り入れ、それを活用出来る教員を目指し、研究を行う。2022年度から千葉県の教諭として採用され現職。今後はFPの知識を活かしながら、社会に必要とされるものづくり教育を行うという。
□ 小学校現場でのICT活用(前編)
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)