2022年9月8日
iTeachers TV Vol.330 森村学園初等部 川島大和 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは7日、iTeachers TV Vol.330 森村学園初等部 川島大和 先生による「社会科×プログラミング スマホ世代の地図学習!(後編)」を公開した。
後編では、プログラミングソフト「まなっぷ」で、子どもたちが実際に組んだプログラムを動かして見Aる。興味深いのは、教師である川島先生だけでなく、ソフト開発者までが驚くようなプログラムを組んだ児童がいたこと。ICT実践では、教師が子どもに教えこむという従来の教育観がひっくり返るようなことがあるが、今回はそれを肌で感じたという。どのようなプログラムだったのか注目。また、他の学年や他教科での「まなっぷ」の活かし方を提案する。社会科に興味のある先生はもちろん、そうでない先生も参考にして欲しいという。
川島先生は、森村学園初等部4年目の新鋭。初めて「社会科」という教科に触れる3年生で社会科嫌いを生まないことを最大の目標に授業を展開している。授業を創る上での大前提として「自分が授業を受ける子どもだとして、楽しいと感じるかどうか」を大切にしている。子どもには毎学期授業アンケートをとり、その意見を授業に反映させている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは「タブレットに付けると楽しい~スマホ用マクロ・広角レンズ~」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 社会科×プログラミング スマホ世代の地図学習!(後編)
□ 社会科×プログラミング スマホ世代の地図学習!(前編)
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