2021年6月10日
iTeachers TV Vol.277 加藤学園暁秀初等学校 多田真志 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは9日、iTeachers TV Vol.277 加藤学園暁秀初等学校の多田真志 先生による「時間や空間を超える「オンライン教室」の活用(後編)」を公開した。
休校期間が終わり、加藤学園暁秀初等学校でもオンライン授業が終了した。しかし学校と家庭が一致団結し、使用環境を整えた「Google Classroom」をはじめとするアプリケーション。オンライン授業がなくなったとはいえ、これらを無駄にするのはあまりにも惜しい。そこで対面授業が再開されてからも、ICT機器を使った実践を継続することにした。対面授業が再開してから、ICT機器を使ってどのような実践を行ったのか。児童や教師にとっての利点は何か。子どもたちにとってどんなプラスの効果があったのかを紹介する。
多田先生は、加藤学園暁秀初等学校に勤めて12年目。ほとんどの教科を英語で学習するイマージョンクラスと、すべての教科を日本語で学習するレギュラークラスを行き来しているが、イマージョンクラスでの勤務歴の方が長い。最近では『教育研究』に「Google Classroom」を使用した実践を寄稿している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一 先生による「Adobe Creative Cloud 小中高校向けライセンス」。
片岡先生は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時からHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週から授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。
□ 時間や空間を超える「オンライン教室」の活用(後編)
□ 時間や空間を超える「オンライン教室」の活用(前編)
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