2019年4月11日
iTeachers TV Vol.181 森村学園初等部 榎本 昇 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは10日、iTeachers TV Vol.181 森村学園初等部 榎本 昇 先生よる「みらいに、つたえる(後編)」を公開した。
後編のテーマは「未来に伝えたいメッセージ」。榎本先生の実践では作品を制作する際に子どもたちが必ず下調べをし、実際にその場へ足を運んでロケハンを行う。最初期である2010年の作品では紙媒体や写真を使って資料を集めていたが、2015年の制作からはNTTドコモの協力でセルラー版iPadを使用。資料をクラウド上で共有することにより、子どもたちの学びはより深く、そして作品の完成度は一気に高まりました。実践の内容が次のチームへと引き継がれ、それが時代と共にアップデートされていく様子を紹介する。
榎本先生は、横浜市の私立小学校、森村学園初等部教諭。初等部内ではICT担当として環境整備やiPadの管理などを行うとともに教員への定期的な研修を主宰している。授業実践者としては「伝える」をテーマに2010年からパナソニック社による教育支援プログラムに参加している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司 氏による、「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは「Expeditions」。
小池さんは、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長。
□ みらいに、つたえる(後編)
□ みらいに、つたえる(前編)
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)