2018年12月13日
iTeachers TV Vol.16 日本大学中高 田中 忠司 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは12日、iTeachers TV Vol.167 日本大学高等学校・中学校の田中 忠司先生による「Aiming high! 教育ICT活用による学校改革(後編)」を公開した。
ICT環境を整備し始めて、「思考力」「創造力」「表現力」を意識した全校あげてのアクティブラーニング型授業の実践、各学校行事でのICT活用、そして生徒の日々の学びに対する姿勢に変化が出てきた。また、教員の生徒指導の姿勢にも変化が表れ、生徒が学校づくりに積極的に参加するようになってきた。デジタルサービスを活用することで、生徒・保護者・教員間のより深い連携や校務の効率化、コスト削減が可能になった。後編では、ICT環境整備による学校の変化について紹介する。
田中先生は、2015年頃から校内ICT環境の整備を開始し、授業や学校行事など教育活動全体でのICT活用を推進。ICT推進担当になってから高校情報科の教員免許を取得。現在は中学1年の学級担任をしながら、中学校で「英語」、高校では「情報」を担当。また、日本国内では数少ないEdmodo Ambassador / Edmodo Japanese Translatorとして活動している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司 氏による、「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは、ぬり絵×VRアプリ「Quiver」。
小池さんは、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長。
□ Aiming high! 教育ICT活用による学校改革(前編)
□ Aiming high! 教育ICT活用による学校改革(前編)
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