2020年5月14日
iTeachers TV Vol.228 広尾学園中 金子暁 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは13日、iTeachers TV Vol.228 広尾学園中学校・高等学校副校長の金子暁 先生による「『学校は未来』の実現へ向けて(後編)」を公開した。
2020年、感染症拡大による現実は、2011年3月から始まった金子先生たちの経験を通じて想定可能であったとも言えるという。広尾学園が全校レベルでのICT環境を本格的に整備しはじめたのはその時から。9年間のICT環境整備と経験の積み重ねが、今の広尾学園にもたらしたのは、ごく普通の「日常」を学校教育に取り戻すということだった。誰も経験したことのない未知の局面に相対した時、本当に必要なことは何か。広尾学園で起こっていることを通じて紹介する。
金子先生は、順心女子学園に社会科教諭として勤務。生徒急減期の体験を経て、2007年の校名変更と共学化に合わせた広報戦略を担当。学校人気が急上昇する中、2009年からキャリア教育を兼任。2011年からICT 教育兼任。2013年からはそれらを統合した教務開発部の統括責任者。学校価値のプラスの循環を構築しながら、「学校は未来」の実現を目指す。2017年から副校長。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」、今回は、玉川大学の小酒井 正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回消化するのは、「100均でDIY micro:bitケース」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 「学校は未来」の実現へ向けて(後編)
□ 「学校は未来」の実現へ向けて(前編)
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