2017年11月16日
iTeachers TV Vol.117 松戸国際高校の細 喜朗先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは15日、iTeachers TV Vol.117 千葉県立松戸国際高等学校の細 喜朗先生による「論理的思考力育成の授業実践 〜CLIL型授業と反転授業の統合〜(後編)」を公開した。
3年次選択科目「教養英語」について、生徒の様子も含めて紹介する。「教養英語」の目標は2つ。一つ目は「CLILによる言語、論理的思考力を高めること」、二つ目は「学術的な課題をこなせるようにするための知識・技能を習得し、運用できる力を養うこと」。授業で扱う各単元にはパフォーマンステストとして、思考力を伴うプレゼンテーション課題が与えられる。「(既に起きてしまった)戦争を食い止めるにはどうする必要があったか」などです。プレゼンテーションはルーブリックによって評価される。準備に関連したタスクは事前に家庭で学ぶように指示。これにより限られた授業時間内で、お互いの考えなどのアウトプット活動に、より多くの時間を当てることが可能となる。そのための方法としてICTを利用した反転学習を取り入れている。生徒のプレゼンテーション評価を考察した結果、生徒の論理的思考力は高まったことが明らかになったという。
細先生は、千葉県立松戸国際高等学校教諭。大学院修了後、カナダでTESL(第二言語としての英語教授法)プログラムを受講し、民間の英会話学校講師となる。その後、千葉県の公立高校教員となり、2013年デラウェア大学でアクティブ・ラーニング型の手法を取り入れた英語教授法を学び、現任校ではCLIL(Content and Language Integrated Learning)の考えを取り入れて授業実践している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司 氏による、「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは、画像加工アプリ「Skitch」。
小池氏は、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長。
□ 論理的思考力育成の授業実践 〜CLIL型授業と反転授業の統合〜(後編)
□ 論理的思考力育成の授業実践 〜CLIL型授業と反転授業の統合〜(前編)
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