2022年3月17日
iTeachers TV Vol.311 佼成学園中高 秀島尉浩 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは16日、iTeachers TV Vol.311 佼成学園中学校・高等学校の秀島尉浩 先生による「困難に立ち向かうための男子校ICTギア(後編)」を公開した。
生徒たちの前には、変化が激しく予想ができない未来、答えがなく解決できないかもしれない問題が待ち受けている。目の前に立ちはだかるこれらの困難の山に登頂するために、ICT教育は彼らにとっての装備(ギア)となるはず。また「主体的・対話的で深い学び」を実現するためにICT機器は他者と自分を繋ぎ合わせ、物事を伝導する歯車(ギア)にもなりうるという。後編では男子校である佼成学園がiPadを導入して、どんなことがうまくいって、どんなことに困ったかを説明する。
秀島先生は、佼成学園高等学校卒業。東京学芸大学教育学部B類理科卒業、同大学院教育学研究科修了。2012年に佼成学園に赴任し、設立当初からICT委員会に所属している。現在はICT委員長と理科主任を兼務し、高校3年生の担任としても奮闘中。「経験すること」を大切にし、iPadの導入・保守点検やICT機器の設置などに率先して関わってきた。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、聖徳学園中学・高等学校の品田健 先生による「GarageBandが進化してますよ」。
品田先生は、東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長、次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用、STEAM教育開発を担当。
□ 困難に立ち向かうための男子校ICTギア(前編)
最新ニュース
- 母親・父親がが通信教育で子どもに身につけてほしいもの =小学館集英社プロダクション調べ=(2025年2月26日)
- 中学受験は「塾・予備校」、高校・大学受験は「自力学習」=CCCMKホールディングス調べ=(2025年2月26日)
- 中高生の塾の掛け持ちを約15%の保護者が検討=塾選調べ=(2025年2月26日)
- 教育ネット、児童生徒向け「生成AI活用チェックリスト」を作成(2025年2月26日)
- 未踏、小中高生クリエータ支援プログラム「2025年度 未踏ジュニア」の募集開始(2025年2月26日)
- ソフトバンクロボ、東京デザインテクノロジー専門校に「プログラミングカリキュラム」提供(2025年2月26日)
- 芝浦工業大学、教職員の事務作業低減のためNotionを活用 教育・研究時間の増大へ(2025年2月26日)
- テックワークス×北海道科学大学 「デジタル装具手帳」アプリを共同開発(2025年2月26日)
- 個別教育支援システム「uniSQUAREぴこっと」、恵庭市で不登校支援の実証実験を開始(2025年2月26日)
- チューリンガム、KADOKAWAドワンゴ情報工科学院でWeb3講座開催(2025年2月26日)