2025年4月18日
子どもに最も期待していることは「良い進学先」と「良い企業」 =ウィザス調べ=
ウィザスは17日、幼児から学生、および社会人の「学び」に対する意向を調査した結果を公表した。
調査は、都市部(東京、愛知、大阪、福岡)に居住する、幼児から大学生・専門学校生までの子どもを持つ保護者1120名と、同じく都市部に居住する20歳~69歳の会社員・職員1014名の計2134名を対象に、3月に行われた。
それによると、保護者が子どもの将来に最も期待していることは「良い進学先」と「良い企業」がトップで、進学や就職を第一優先と位置づけ、現実的な将来を思い描いていることが分かった。実際の教育で力を入れていることは、礼儀が78.8%でダントツのトップとなった。
子どもの成長につれて受験に肯定的となる傾向が見られ、世代を経るごとに受験を有益と考える傾向があり、小学校受験には49.8%、大学受験には75.8%、就活には85.0%が肯定的だった。また、国際感覚の育成には消極的だが、英語教育には熱心で、幼児・小学生への「英語教育」が有益と考える人が約8割を占めた。AIの利用に関しては、小中高の各世代で保護者の意見が真っ二つに分かれた。
続いて、会社員・職員として働いている社会人を対象に、その学びについて訊ねたところ、社会人になると学びへの積極性が減退していき、20代が最も高く、50代の26.3%まで減少していく結果となった。何かしらのスキルアップに取り組んでいるのは37.7%で、仕事に必要なスキルの向上にも消極的であることが浮き彫りとなった。
スキルアップに取り組んでいる人に目的を訊ねたところ、「生産性の向上」がダントツのトップで56.3%、次いで「給与アップ」が33.0%となった。役職ごとにスキルアップに取り組んでいる人の割合を見てみると、主任・係長級は50.0%、課長級以上では57.3%に上り、役職者に多いことが分かった。
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