2018年5月24日
iTeachers TV Vol.141 掛川西高校の吉川 牧人先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは23日、iTeachers TV Vol.141 静岡県立掛川西高等学校の吉川 牧人先生による「掛川城プロジェクションマッピング 〜高校生×地域貢献×ICT〜(後編)」を公開した。
「掛川城でプロジェクションマッピング!」といっても具体的にどのような流れで実現したのか。グローバルとICTを学校の特徴としている掛川西高校。各クラスから2名のICT係を招集し、8月にICT係+有志のメンバーにICT研修を行った。事前のアンケートでやりたいことは「iPadを使ったプロジェクションマッピングとドローンプログラミング」。充実した研修の後の感想で、「地元の象徴である掛川城でプロジェクションマッピングをやってみたい」との声があがった。
生徒発案のこのプロジェクトを実現するために、企業、市役所、商工会議所、掛川市議会議員、かけがわ街づくり株式会社(第三セクター)、センセイワーク(外部のICT支援)、掛川城管理事務所など多くの人々とのコラボが始まる。さらに事後には様々なマスコミなどの媒体(新聞、テレビ、雑誌など)が協力、成果の発信にも尽力した。
吉川先生は、静岡県立掛川西高等学校で地歴公民科教諭として世界史を担当。2014年から掛川西高校に勤務。2016年から研修課長、2017年からICT推進委員長。学校生活の中で生徒が主体的にICT活用をできるよう、「Google for Education」の採用などのICT環境の整備に尽力している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、デジタルハリウッド大学の栗谷 幸助 先生による、「教育現場で使える イチオシWebサイト紹介」。今回紹介するのは「噓じゃない、フォントの話」。
栗谷先生は、大学卒業後に流通業に就くが、在職中に“人と人とを繋ぐ道具”としてのWebの魅力に触れ、Web業界へ転身。WebデザインユニットでWebの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地で関連の講師を担当。デジタルハリウッドでは 専任講師として 専門スクールや大学・大学院にて Webデザインのスキルを幅広く伝えている。
□ 掛川城プロジェクションマッピング 〜高校生×地域貢献×ICT〜(後編)
□ 掛川城プロジェクションマッピング 〜高校生×地域貢献×ICT〜(前編)
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












