2024年10月24日
iTeachers TV Vol.429 玉川大学工学部 小酒井正和 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは23日、iTeachers TV Vol.429 玉川大学工学部 小酒井正和 先生による「越境学習のすすめ 〜異分野融合からの創造〜(後編)」を公開した。
後編では、玉川大学が目指している越境学習の戦略として「ESTEAM教育」について紹介する。その事例として、工農芸融合価値創出プロジェクトという授業を説明。この授業は玉川大学、玉川学園がもつ無名の資産を価値あるものに変えて、玉川大学のブランディングを行っていこうというもの。「玉川のたんかん」という果実ブランドの立上げがどのように進んでいったのか話す。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。大阪府教育審議会委員。
後半のコーナーは、未来教育デザインの平井聡一郎 氏による「e-Statでデータサイエンス」。
平井氏は、茨城県の公立小中学校、教育委員会で33年間の勤務を経て現職。茨城大学非常勤講師、経済産業省産業構造審議会臨時委員、文部科学省学校教育情報化推進専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房デジタルの日検討委員会WG委員、他複数の自治体の教育アドバイザーを務める。現在は、全国を廻り、ICT機器整備からその活用、プログラミングやオンライン授業まで、ICT活用全般のコンサルティングに取り組んでいる。
□ 越境学習のすすめ 〜異分野融合からの創造〜(後編)
□ 越境学習のすすめ 〜異分野融合からの創造〜(前編)
最新ニュース
- 認知能力と非認知能力の成長を目指して、「すらら」と「すららサテライザー」を活用/ 埼玉県立上尾橘高校(2025年3月12日)
- 子どもにスマホはいつ持たせる? 22.7%が「中学1年生から」と回答=エリスグッド調べ=(2025年3月12日)
- 「保育士配置基準の実態調査」、8割が新基準に対応も半数以上が「不十分」の声 =コドモン調べ=(2025年3月12日)
- 「大人になったらなりたいもの」、小学生女子は「パティシエ」、小学生男子と中高生は「会社員」が5年連続1位=第一生命調べ=(2025年3月12日)
- 東京⼯科⼤学・⽇本⼯学院、フォートナイトに⼋王⼦キャンパスのメタバース空間再現(2025年3月12日)
- キーデザイン、不登校支援者対象に「チャット相談支援員養成講座 第1期」4月開講(2025年3月12日)
- ライトアップ、明治大学職員の研修チーム向けに「AI活用研修」を提供(2025年3月12日)
- 東海大学学生ロケットプロジェクト、北海道大樹町で通算30回目のロケット打上げに成功(2025年3月12日)
- プロキッズ、学校教員向け「生成AI活用講座」を実施(2025年3月12日)
- 「教育AIサミット実例大全@コクヨ東京品川オフィスTHE CAMPUS」の登壇者発表(2025年3月12日)