2022年6月30日
iTeachers TV Vol.323 同志社中学校 反田任 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは29日、iTeachers TV Vol.323 同志社中学校 反田任 先生による「学びを『#STEAM化』してみよう(後編)」を公開した。
後編では前編で紹介した授業実践事例をもとに、生徒の意識がどのように変容したかについてアンケート結果から見えてきたことを話す。「学びのSTEAM化」とはいったいどのようなことなのか。単なる「教科横断型授業」ではなく、「学びのプロセス」と考えることで、どの教科の授業・教材でもSTEAM化することができるということについて伝える。
反田先生の担当教科は英語。英語の授業でiPadを積極的に活用し、音読練習、動画・プレゼン制作などのアウトプットや英語力向上のためにオンライン英会話を取り入れている。また最近ではAIやSTEAMの要素を授業に取り入れた授業デザインを試行している。Apple Distinguished Educator 2015。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一 先生による「iPadによる高校GIGA ASMをつまみ食い!」。
片岡先生は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。
□ 学びを「#STEAM化」してみよう(後編)
□ 学びを「#STEAM化」してみよう(前編)
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