2026年2月2日
大学生が開発した「復習管理はアプリにお任せ」忘却曲線で学習を最適化するiOSアプリ「タクスタ」って何?
【寄稿】
持田 悠貴(都内私立大学 1年)
はじめまして。「タクスタ / TacticalStudy」開発者の持⽥悠貴(MochidaYutaka)と申します。 私は現在、ある難関資格試験の現役合格を⽬指し、⼤学での学業と並⾏して⽇々学習に励んでいる⼀受験⽣です。
今回ご紹介するのは、膨⼤な試験範囲と闘う中で「既存のツールでは合格に必要な問題管理がしづらい」というモヤモヤから開発に⾄った、iOS 向け学習管理アプリ「タクスタ / TacticalStudy」です。 なぜ、学習において「スケジュール管理の⾃動化」が必要なのか。そして本アプリがどのように学習効率を最⼤化するのか、その設計思想と主要機能についてご紹介させていただきます。
「学習時間の記録」と⼀緒に「演習問題数の記録」
“「本当に必要なマネジメントは、「時間をどう使ったか」の記録ではなく、「どの知識が定着していないか」の可視化と、「いつ復習すれば記憶に残るか」のスケジューリングである。” *Kornell, Castel, Eich & Bjork (2010). “Enhancing Human Learning via Spaced Repetition Optimization.”
⼤学受験をはじめ、司法試験や語学検定など、⻑期間の学習を要する試験において最⼤の敵となるのは「忘却」です。 多くの学習者は「今⽇は10時間勉強した」という学習時間の記録で満⾜しがちです。もちろん、勉強時間は試験対策の基礎となる要素です。しかし、どれだけ時間をかけても、適切なタイミングで復習しなければ知識は定着しません。
正誤管理、復習タイミング…などを多忙な受験⽣が管理するのは⾮常に煩わしいでしょう。
「タクスタ」はその⼿間を最⼩化するため、徹底して「アウトプット(演習)」と「復習」の管理に特化したアプリとして設計されています。
このアプリを使うと、復習管理の⼿間が限りなくゼロになる
本アプリの最⼤の特⻑は、記憶の定着に不可⽋な「復習タイミング」の管理をアルゴリズムに委ねられる点です。
有名な「エビングハウスの忘却曲線」理論に基づき、ユーザーが問題を解いてその正誤(正解・不正解・要注意)を記録すると、アプリが問題の正誤によって、⾃動的に次回の復習⽇を計算します。
※復習間隔の例: 1⽇後→3⽇後→7⽇後→30⽇後
ユーザーは「今⽇は何を復習しようか」と悩む必要はありません。アプリを開き、「今⽇の復習リスト」に表⽰された問題を解くだけ。脳科学に基づいた最適なタイミングでリマインドされるため、最⼩限の回数で⻑期記憶への定着が可能になります。
学習効率を加速させる「3 つの戦術的機能」

「タクスタ」には、単なる学習管理アプリにはない、学習効率を上げるための独⾃の仕掛けが組み込まれています。
1. 独⾃の「トークンシステム」で復習を習慣化
学習継続の鍵はモチベーション管理です。本アプリではゲームから着想を得た「トークン機能」により、学習アクションに応じて「トークン(報酬)」が付与されます。 ここでのこだわりは、「復習」の報酬を倍に設定している点です。
▶新しい問題を解く:1トークン
▶復習リストの問題を解く:2トークン
⼈間はつい新しい問題に⼿を出しがちですが、合格に直結するのは地味な「反復練習」そして「定着」です。独⾃の報酬設計によって、ユーザーを⾃然と学習効果の⾼い⾏動へと誘導します。

2. 「苦⼿問題」の⾃動抽出
⽇々の学習の中で、「要注意」や「不正解」のステータスが3回以上累積した問題は、苦⼿問題として⾃動的に「フラグ問題リスト」へと分類されます。 試験直前期、「何から⼿を付ければいいかわからない」という状況でも、このリストを開けば⾃分専⽤の「弱点克服ドリル」が完成しています。⼿動でリストを作る⼿間は⼀切かかりません。(もちろん⼿動で追加も可能です)

3. 問題情報の⼀元管理
問題ごとに、テキストメモ、画像、PDF ファイルを紐付け、解放などを記録することができます。かさばる演習ノートやファイルではなく、スマホアプリでどこでも「⾃分だけの解説書」を閲覧でき、質の⾼い復習が可能になります。
開発者⾃⾝が受験⽣・ヘビーユーザーである強み
本アプリは、開発者である私⾃⾝が、難関資格試験の合格という明確な⽬標のために開発したものです。 コーディングのみ⽣成AIを活⽤しましたが、「企画・要件定義」「UIやアプリ内のコメントなど」「フィードバックに基づく改善」といった「上流⼯程」は私⾃⾝で⾏い、受験⽣に寄り添った⾮常に使いやすい設計となっています。
例えば、
▶学習記録を分析するための「学習回数別フィルタ」
▶既存の学習記録の⼊⼒をサポートにする「過去記録⼊⼒モード」
これらはすべて、実際の学習現場での必要性から⽣まれた機能です。現在も私⾃⾝が毎⽇アプリを使⽤し、週単位でのアップデートで細かな使い勝⼿を改善し続けています。
管理はアプリに任せて、あなたは解くだけ
「タクスタ」のゴールは、アプリを使ってもらうことではありません。ユーザーが⽬標とする試験に合格すること、またはある知識を習得することです。
「管理はアプリに任せて、あなたは解くだけ」。 この体験は、司法試験、公認会計⼠試験などの各種難関資格試験や⼤学受験、あるいは社会⼈のリスキリングなど、あらゆる「学び」の現場で強⼒な武器になると確信しています。
⽬標に向かって努⼒するすべての⼈が、最短ルートで成果を出すため、「タクスタ」はあなたの隣で学習を⽀える戦略的パートナーであり続けます。
【アプリ概要】
• アプリ名: タクスタ / TacticalStudy
• 対応OS: iOS 18.6以降
• アプリ内広告:なし
• 価格: 完全無料
問い合わせ先
問い合わせ窓口: Email: rests.delay5s@icloud.com
最新ニュース
- 教育ネット、横浜市、横浜国立大学の3者で情報活用能力育成のための連携協定締結(2026年2月2日)
- 英語コーチング、受講期間は「6カ月」が最多、1年以上の長期受講者は35.7%=ミツカル英会話調べ=(2026年2月2日)
- 志望大学選び、受験生の31.7%が「高3の秋」に絞り込み =武田塾調べ=(2026年2月2日)
- 情報処理推進機構、「情報セキュリティ10大脅威 2026」を決定(2026年2月2日)
- Z・α世代女子が今年始めたいこと、1位「自分磨き」、2位「留学や資格の勉強」、3位「恋愛」= digdig調べ=(2026年2月2日)
- 千葉工業大、総合科学特論「web3/AI概論」第4期を4月16日から開講(2026年2月2日)
- NTTデータGSLと近畿大学工学部情報学科、共同でデジタル人財を育成(2026年2月2日)
- TERRAISE、惺山高校で校内のコンピュータのみで完結する生成AI環境「ローカルLLM」構築(2026年2月2日)
- イー・ラーニング研究所、下妻第一高等学校附属中で「非認知能力検定」実施(2026年2月2日)
- 小学館、「全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム2025」決勝大会(2026年2月2日)














