2013年5月13日
栃木県総合教育センター/「デジタル教材の開発」など調査研究事業一覧を公開
栃木県総合教育センターは9日、調査研究事業一覧を公開した。
それによると、教育のICT化関連では、デジタル教材の開発と活用(幼・保・小・中・高・特)が研究調査部の継続主題になった。
内容は、「授業実践に役立つデジタル教材の収集、開発と活用」で、授業実践に役立つ教材や実践指導資料の収集及び開発を行い、総合教育センターのホームページ「教材研究のひろば」から発信するというもの。
研修等で活用促進を図り、教員の授業力向上と児童生徒の学力向上に役立てる。
また、情報モラルの育成(小・中・高・特)が、新規の研究調査部の主題となり、インターネット利用の実態把握と情報モラル指導資料を提供する。
具体的にはパソコン、携帯電話、携帯ゲーム機などのインターネット利用に関するアンケートを行い、県内児童生徒と保護者の実態を把握し、情報モラル指導の基礎資料とする。
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