2013年7月23日
チエル/統合マネジメントシステムの新バージョン出荷開始
チエルは22日、統合マネジメントシステムの新バージョン「ExtraConsole(エクストラ コンソール) Ver2.0」の出荷を開始した。
コストパフォーマンスを重視した、端末管理から統合ID管理までを支援する、文教市場向け統合マネジメントシステムで、2011年8月から市場投入した。
これまで、大学を中心に多くの学校に導入し、導入端末ライセンス数は11日現在で、延べ1万6000ライセンスを越えている。
端末の状態監視、電源管理、アップデートなどシステム管理者の負担を軽減できるシステムとして認知されてきたが、最新のPC環境への対応や、日々のアップデート作業等の簡便化などの要望にこたえ、新バージョンを開発したもの。
端末をグループごとに分けて管理する「グループ管理機能」を持たせグループ内の階層によって、表示内容を変えるなどの機能強化も行った。
プラットフォームも拡大したほか、Windows Updateの適応済み更新プログラムの一覧表示やActiveDirectory管理機能強化などセキュリティ面の補強もした。
価格は、ExtraConsole Standard Edition でライセンス数が99台まで、1クライアントあたり6200円。ExtraConsole Ultimate Editionは、オープン価格。
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