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2013年7月30日
日本マイクロソフト/教職員ICT活用実践コンテスト授賞式を開催
日本マイクロソフトは29日、「第5回マイクロソフト教職員ICT活用実践コンテスト」の授賞式を東京・品川の本社で行った。
このコンテストは、授業にICTを活用している教師の努力をたたえ、世界中で好事例を共有することで、教育におけるICT利活用の促進を図るのが目的。日本で優秀賞を受賞した2組は、来年開催の世界大会に参加する予定。
□受賞者
・優秀賞 「こんな都島区にしたいねん(都島区の活性化に向けて)」
大阪市立東都島小学校 藤森白織 大谷瑞穂
・優秀賞 「スパイラル計算学習コンテンツの開発・活用」
福岡県大任町立大任中学校 森孝太郎
・奨励賞 「PowerPoint + VBA (テキストボックス) +コードによる情報の共有化」
京都市立下京中学校 中野豊司
・奨励賞 「Microsoft Excel で 算数ドリルを作ろう 他」
愛知県新城市立千郷中学校 鈴木英之
・奨励賞 「人と人とのつながりを大事にした ICT の活用
~ PowerPoint を活用して手話を楽しく、主体的に学ぶ ~ 」
大阪府立生野聴覚支援学校小学部 稲葉通太
・奨励賞 「きょう土を開く」
広島市立藤の木小学校 中平禎子 峯島崇征
審査員を代表して奈良教育大学の小柳和喜雄教授は審査について、「ICTの効果的な活用による学習支援や学力向上への取り組み」「学校での組織的な取り組み」「地域との連携」がベースとなっているのが大切にした。その上で、21世紀に求められる子どもたちの能力「現実世界の問題解決と革新へ挑む力」「協同・協働して取り組む力」「熟達したコミュニケーション力」「自律的・自己管理能力」「知識構成できる力」「学習のためにメディアを選択し、それを活用できる力」の6つの視点を加味して審査を行い、優秀賞2組はそれぞれ優れた点が評価されたと語った。
優秀賞を受賞した東都島小学校の藤森教諭と大谷教諭は、「ICTに触れたのは現在の学校に来てからで、学校全体でICTに取り組む姿勢があったからこうした取り組みが可能だった」と学校の環境に感謝した。
また、大任中学校の森教諭は、「きょう見せてもらった『21世紀の教室』みたいな整備された環境で、一人ひとりの考えをピックアップして視覚的に映し出したりしながら教えていく授業作りがしてみたい」と、将来の夢を語った。
コンテストの意義について日本マイクロソフト パブリックセンター 中川哲 文教統括本部長は、「ICTを利用すると難しい学習を楽しく分かりやすく学べると利点があります。しかしそれは、私たちメーカーが一方的に『いいですよ』というものではなく、先生方が実際に現場で使ってみて、役立つものだということを発表してもらったほうが理解を得られると考えています。このコンテストは、先生方の現場での努力に報いるということと、多くの先生にICTの有効な使い方を知って欲しいという2つの目的で実施しています」と語った。
また第6回となる来年は、Windowsタブレットを活用した事例なども出てきて欲しいと付け加えた。
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