2013年11月27日
東和エンジニアリング/慶應義塾横浜初等部の音響・映像、ITシステム導入事例
東和エンジニアリングは26日、慶應義塾横浜初等部での教室、講堂、スタジオ、食堂で利用する音響・映像、ITシステムの導入事例をWebサイトで公開した。
電子黒板と短焦点のインタラクティブなプロジェクターを各教室に導入。
白板上に設置されたプロジェクターはレールの上を左右に動かすことができ、資料提示装置やパソコンの映像をプロジェクターで電子黒板上に映し出し、板書を中央にすることで、最も重要である板書を妨げることなく、資料の提示を行うことが可能となった。
操作面では、教室内の機器を連携させて、コントロールパネルに集約。操作性が良く、教員は操作に手間をかけず授業に集中することができる。
話す、聴くといった活動、演劇や芸術の重要な学習の場となる講堂では、今後、さまざまなスタイルで発表が行われる際に、利用目的に合わせた柔軟な対応ができるよう機能を検討。照明や音響設備も充実させているが、基本的な操作は、タッチパネルによるコントローラーを使うことで誰でも簡単に行えるようにしたという。
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