2013年12月6日
前橋市/1億5000万円でタブレット約3000台を全公立小中学校に導入
群馬県前橋市は2014年度から、市内の全公立小中学校にタブレット端末を本格的に導入すると発表した。
リース期限が切れるコンピュータ室のデスクトップパソコンの置き換えを目的に、2013年度に指定校2校へ導入して実践研究を行い、2014年度は小学校25校・中学校13校に、2015年度は小学校24校・中学校7校、特別支援学校1校に導入する。
タブレット端末は各校41台ずつ、全校で約3000台を約5年間のリース契約で導入し、費用は約1億5000万円を想定。
現在のところ、タブレット端末の機種は未定だが、OSにマイクロソフトのWindowsを搭載した、タブレット端末とキーボードがセットになったタイプを採用することが決定している。
置き換えの理由として、普通教室などに持ち出せすぐに使えるという「機動性・即時性」や、「調べ学習」「協働学習」を行いやすいというタブレット端末の利点をあげている。
関連URL
問い合わせ先
前橋市教育委員会指導部 学校教育課
電 話:027-898-5815
最新ニュース
- さつき、電子黒板「MIRAI TOUCH」と「meet in」の連携で教育現場のデジタル化促進(2022年7月1日)
- リクルート、千葉・船橋市のひとり親家庭の高校生の学習を「スタディサプリ」で支援(2022年7月1日)
- メットライフ生命、神戸・兵庫高校で「STEAM教育の出前授業」を実施(2022年7月1日)
- コドモン、山梨県韮崎市の保育所に保育ICTシステム「CoDMON」導入(2022年7月1日)
- TAC、教員採用試験の直前対策講座「東京都 単元指導計画ゼミ」を開講(2022年7月1日)
- 学校のトイレ、課題は「感染症対策」「バリアフリー」「ダイバーシティ」=学校のトイレ研究会調べ=(2022年7月1日)
- 第1志望校に合格した大学生、9割以上が「受験生時代に”スマ勉”していた」 =スタディプラス調べ=(2022年7月1日)
- 就活、過半数が大学入学前に「業界」を意識し、9割が最初に意識した業界を受験 =インタツアー調べ=(2022年7月1日)
- 夏のカビ、約9割の保護者「子どもに与える影響が気になる」=小学館×パナソニック=(2022年7月1日)
- デジタル英語学習プログラム「ABCmouse English」が有効性の調査結果を発表(2022年7月1日)