2014年1月15日
トレンドマイクロ/IT管理者の47%がXPサポート終了後も利用続ける
トレンドマイクロは14日、企業のIT管理者515名を対象に、勤務先のWindows XPのセキュリティに関するWebアンケート調査を2013年12月に実施し、その結果を発表した。
これによると、半数以上(53.8%)のIT管理者が、勤務先の業務用PCでWindows XPを使用していると回答した。
そのうち約半数(47.7%)の回答者が、マイクロソフトの延長サポートが終了する2014年4月以降も業務用端末として利用すると回答。
さらに、2014年4月以降もWindows XPを利用する回答者のうち約2割は、そもそも移行する予定がないことが分かった。
XPを使い続けている理由として、「時間の関係で移行しきれない(43.0%)」、「Windows XPでないと動かない業務アプリケーションがある(42.6%)」、「移行のためのコストがかかる(37.5%)」といった理由が挙げられた。
調査概要
調査名:Windows XPのセキュリティに関する企業ユーザ調査
実施時期:2013年12月12日~12月13日
手 法:インターネット調査
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