2014年2月25日
ファカルタス/セミナー「反転授業の宿題はなぜ動画なのか」を開催
ファカルタスは24日、
「反転授業の宿題はなぜ動画なのか」を開催した。
参加者は学校関係者や学習塾、企業関係者など約30名で、ファカルタスの加藤大事業戦略室長の講演とグループディスカッションを組み合わせた「反転授業」形式で行われた。
講演では動画を利用するメリットとして「自分の時間に自分のペースでできる」「分からないところを繰り返し学習できる」「スマホを使って隙間時間に学習できる」などの学習者視点と、「教材の制作・配信コストが安い」「個別授業に時間を使える」「授業外の学習行動が把握できる」など教育者側の視点が示された。
講演後の「反転授業」についてのディスカッションでは、「講義だと寝ているだけだった学生が驚いている」、「講義動画は1.4倍速で観るのが一番いいらしい」、「無茶だと思っても始めないことには前進できない」、「宿題動画どうこうより、授業設計がはじめにあるべきだ」など、様々な意見が提示された。
反転授業エッセンシャルセミナー vol.2 「反転授業は主体的な学びを育むか」は、3月7日に行われる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)















