2014年3月17日
リクルート/教育機関向けオンライン英会話サービス4月スタート
リクルートマーケティングパートナーズは13日、教育機関(大学・短大・専門学校等)の授業を意識して開発した、「生きた英語」を身につけることができるオンライン英会話サービス、「英会話サプリ」を4月1日からスタートすると発表した。
「英会話サプリ」は、TESOL資格(*1)を保有し、更に独自のトレーニングプログラムで育成されたフィリピン人の講師と、Skypeを利用し、マンツーマンでレッスンを行うサービス。 スマホやPCを使って、ネットでレッスンを予約(日時・講師・カリキュラム選択)、Skypeで朝7時~深夜1時までマンツーマンレッスンを受講する。
リクルートマーケティングパートナーズでは学生の「聞く・話す」といった英会話能力の向上に貢献するため、留学前後や就職活動前、授業の補完ツールとして、また「自学」の習慣と環境を学内に構築する一歩として、教育機関(大学・短大・専門学校等)向けのオンライン英会話サービス「英会話サプリ」を開発した。
2013年11月から、35校で試験導入を実施。東京大学での試験利用を始め、愛知県立大学外国語学部などで海外の学会発表や留学に向けたトレーニングや、課外教材として利用。専門学校では、駿台トラベル&ホテル専門学校で英語会話力の強化のため授業に導入した。
試験導入後の利用者アンケート(回答者1757人)のうち約81%が講師の態度に対して「非常に満足している」と回答。また、約73%が講師の教え方に対して「非常に満足している」と回答したという。
(*1): TESOL (Teaching English to Speakers of Other Language)資格とは、英語を母国語としない人に英語を教えるための資格。
問い合わせ先
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)