2014年4月1日
出版UD研究会/読書のユニバーサルデザインを考える研究会25日開催
出版UD研究会は、読書のユニバーサルデザインについて考える「第43回出版UD研究会」を、25日に東京・千代田区の東京しごとセンターで開催する。
テーマは、「特別な支援を必要とする子ども・学生の立場から合理的配慮のあり方を考える」。
東京大学先端科学技術研究センター 近藤武夫准教授がプレゼンターとなり、障害者差別解消法の施行に向けて、「合理的配慮」についての考え方をわかりやすく解説するとともに、障がいのある子どもたちの学習や読書を支援していくための具体的なアイデアをプレゼンする。
申し込み(事前申込み制)は、「名前、職業と所属先、連絡先(メールアドレスなど)」を記入のうえ、 メールで行う。
この催しは、2013年6月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が成立し、2016年4月1日からは、公立学校・大学や、学校図書館・大学図書館・公共図書館など公的機関で一定の義務が発生する動きを受けて行うもの。
開催概要
日 時:2014年4月25日(金)18:30~21:00(受付開始は18:00から)
参加費:700円(資料代・情報保障代)
定 員:100名(申込先着順)
会 場:東京しごとセンター地下講堂 東京都千代田区飯田橋3-10-3
問い合わせ先(申し込み)
出版UD研究会
ud43@ud-pub.org
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