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2014年4月23日
早稲田大学/反転授業などの開発へ 米ワシントン大学とプロジェクト発足
早稲田大学は21日、米ワシントン大学と、反転授業など新しい教授法の開発と実証を行うジョイントプロジェクトを発足することに合意したと発表した。
4月14日に協定を締結。早稲田大学 大学総合研究センターの教育方法研究開発部門(CTLT)が中核となってプロジェクトの運営を行う。
プロジェクトでは、両者の教育研究のリソースをもとに、ICTを活用したブレンド型授業、反転授業や教室でのアクティブラーニングの手法の研究開発に取り組む。Teaching、Learning、Assessmentに関する新たなメソッドの確立を目指すという。
教育手法に関する海外大学との組織的な研究開発は、早稲田大学では初めての試み。今後はワークショップの共同開催や研究成果の公開などを通じ、日本国内や海外に向けて広く情報発信していくという。
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