2014年4月23日
子どもネット研/子どもの安全なネット利用へ 活動報告書を公開
子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)は21日、「教育啓発の評価指標」モデルと「地域密着型教育事業」を調査研究課題に取り組んできた第五期の、活動報告書をWebに公開した。
「教育啓発の評価指標モデル」では、第四期で提案された行動意図段階での測定を、第五期では実際の啓発研修の現場で実施。今後、教育啓発事業などに取り組む団体などと協力しながら、啓発研修の現場で実践し、同モデルの実証実験を実施する予定だという。
また、「地域密着型教育啓発事業」では、秋田県、札幌市、横浜市、東京都渋谷区で取り組みを行った。
報告書は、省庁や自治体、事業者などへの提供も予定しているという。
子どもネット研は、子どもたちのインターネット利用をより豊かで安心なものにするために、課題を調査・研究し、保護者や行政・業界関係者向けに情報を提供する任意団体。
概要
最新ニュース
- 高校生の受験勉強での生成AI活用、多いのは「授業の復習」「テスト対策」「授業の予習」=武田塾調べ=(2025年2月13日)
- 採用担当者の4割が生成AI出現により「エンジニアに求めるスキルが変化した」と回答=レバテック調べ=(2025年2月13日)
- サイバー大学、オンライン授業科目「データサイエンス入門」を福岡市立4高校に無償提供開始(2025年2月13日)
- ゼクノ、「プログラミングスクール」のカオスマップを公開(2025年2月13日)
- STEAM通信教育「ワンダーボックス」、アイデアを形にする新教材「パイプビルダーズ」登場(2025年2月13日)
- スペクトラム・テクノロジー、「はじめての画像・動画生成AI用学習・開発キット2」販売開始(2025年2月13日)
- 東京コミュニティスクール、学び場/不登校に関する相談事業の実践報告会を26日開催(2025年2月13日)
- レプタイル、岡山県の小学4年生が「Tech Kids Grand Prix」決勝に進出(2025年2月13日)
- キズキ、ひきこもりのその後トークショー「当事者が語る社会復帰への道のり」14日開催(2025年2月13日)
- ソフトバンクロボティクス、中高教員向け「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月13日)