2014年7月4日
ソニー/業界最高輝度7000ルーメンを実現したレーザー光源プロジェクター
ソニーは3日、業界最高輝度という7000ルーメンの明るさを実現した業務用レーザー光源プロジェクター「VPL-FHZ700」と「VPL-FHZ700L」を、9月初旬に発売すると発表した。
液晶プロジェクターの光源にはレーザーを使用し、点灯までのウォーミングアップや使用後のクーリングが不要で、わずか6秒ほどで映像投写が可能。さらに、輝度の劣化が緩やかなプロジェクターランプを採用して約2万時間の長寿命を実現しているほか、信頼性の高いレーザー光源によって大事な授業や会議で突然光源切れするリスクが少ない。
市場推定価格は、「VPL-FHZ700」(レンズ付属)が160万円(税別)、「VPL-FHZ700L」(レンズ付属)が145万円前後(税別)。
使用場所として、従来から提案してきた中小の教室に加えて、120インチ以上のサイズのスクリーンを設置するような学校の大教室も想定している。
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