2014年7月31日
チエル/タブレット端末対応の教務支援システムを発売
チエルは31日、普通教室の授業で日常的に使える、タブレット端末対応の教務支援システム「らくらく座席表評価」を発売した。
「らくらく座席表評価」は、教室の座席表をタブレット端末のアプリに再現。教師は座席表上の児童・生徒の名前をタップするだけで観点別の学習状況、発言回数、出欠席、提出物、カメラ撮影などの学習活動を記録できる。
学習活動の記録はサーバーに蓄積されるので、授業後にPCのブラウザーからサーバーの管理画面にアクセスして記録した内容や、集計した結果を振り返ることが可能。
学習活動の記録をする際は、教室に無線LAN環境がない場所でもオフラインで利用できる。また、授業後、職員室など無線LANにつながる環境に移動して、学習活動の記録をサーバーに転送することも可能。
タブレット活用を検討している学校に適したシステムになっているという。
「らくらく座席表評価」の校内サイトライセンスの価格は、10万8000円(税込)。「らくらく座席表評価」のサーバー機能をプリインストールした教務支援サーバーの価格は、75万6000円(税込)。
iOS 7以上のiPad、Windows 8.1/8 (RTは除く)のWindowsタブレット端末に対応している。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)