2014年8月29日
GKB48/歌舞伎座タワーで14人が熱いプレゼン
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48)は28日、第3回教育カンファレンス「広がるつながり 広げる教育」を、東京・中央区の朝日ネット 歌舞伎座セミナールームで開催した。
1人10分、14人の登壇者によるTED方式のプレゼンテーションは、多彩なテーマと巧みな話術で満席の会場を沸かせた。
登壇者とテーマ。
1. 田中 伶(スクー) 「9万人が学ぶ「終わらない学生生活」スクーが目指す、新しい学習のカタチ」
2. 内藤紗弥花VITA(ヘルメス)「慶應卒元吉本芸人が語る!AO・推薦入試対策を通して体得するダルマ力」
3. 塩野克彦(日本教育基準協会)「大学をきちんと比較検討できるwebサイトを作る」
4. 西村高宏(てつがくカフェ@せんだい)「被災地で〈対話〉の場を拓く 〜被災地における「哲学的対話実践」の可能性について〜」
5. 川村 匡(京都工芸繊維大学)「国立大学改革と広報」
6. 葭森祐義(メディアフュージョン)「世界大学ランキングについて(世界の中の日本の大学)」
7. 杉山一希(manavee)「ググったらそこに授業のある社会」
8. 田中康平(NEL&M)「小中高現場からたどり着いた、幼児教育のICT活用」
9. 今窪一太(クラーク記念国際高等学校)「全日型通信制高校の挑戦」
10. 今井宏美(IMAI研究所)「耳と声を使う国際コミュニケーション教育」
11. 安藤 昇(佐野日本大学中等教育学校・高等学校)「デジタルキャンパス構想」
12. 小林 聡(大学通信)「大学が発信したい情報と、記者が求めている情報のギャップとは・・・?」
13. 松田悠介(Teach For Japan)「Teach For Japan の挑戦」
14. 小松 大(朝日ネット) 「交流と創造、そして学びの場へ」
GKB48は、会員制のFacebookグループ。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディアなどについて関心のある人が集まり、現在約1400名のメンバーを擁している。
「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、大学、専門学校、高等学校、教育関連・情報関連企業、NPO法人、教育ジャーナリスト、それぞれの立場の人が、組織を越えて教育への思いを発信、共有する場として、未来の「教育」を創ることを目指している。
当日のプレゼン動画は、教育を考え発信するためのクラウドプラットフォーム「GKBコモンズ」に収録する予定。
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