2014年9月3日
NTTナレッジ・スクウェア/東大が「gacco」を活用した大学教員養成講座
NTTナレッジ・スクウェアは2日、東京大学 大学総合教育研究センターが、大学教員を目指す大学院生の教育力を向上させるプログラム「インタラクティブ・ティーチング」を11月から提供すると発表した。
「インタラクティブ・ティーチング」は、オンライン・セッションとリアル・セッションで構成。
オンライン・セッションは、NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアが提供する、大規模公開オンライン講座(MOOC)提供サイト「gacco(ガッコ)」で無償公開する。授業を双方向にするための知識やスキルなどを学ぶナレッジ・セッションとスキル・セッション、そしてストーリー・セッションの3つから構成し、誰でも受講が可能。11月19日に開講し、受講登録は既に開始している。
大学院生が対象の「リアル・セッション」では、オンライン・セッションで学んだ知識や技法をふまえたディスカッションや、グループワーク、シラバスや授業案の作成、模擬授業などを提供。オンライン・セッション受講者の中から大学院生を優先して半期20名を選抜する。
概要
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)