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2014年11月19日
ソニービジネスソリューション/早稲田大学へICT教育支援システム納入
ソニービジネスソリューションは18日、早稲田大学新3号館の全72室へ 10月に、ICT教育支援システムを納入したと発表した。
約6秒でスピード点灯し授業や会議を中断しないという特徴を持つ「レーザー光源プロジェクター」と、授業収録できるHD対応IPネットワークカメラを設置。学生の主体的な授業参加を促す教室AVシステムと、Webによる授業内容の公開のための授業収録システムは、10月から運用を開始した。
また、実験的な試みとしてCTLT(Center for Teaching, Learning and Technology)と呼ばれる教室に、複数の映像素材を高画質・多彩なレイアウトで表示し、効果的なプレゼンテーションやディスカッションの活性化を実現するシステム「ビジョンプレゼンター」を設置した。
これにより、動画や静止画などの画像データ、スライド、Webサイト、ビデオ会議などの複数のソースを大画面に表示でき、教員が無線マウスやタブレットを使って画面を確認しながら、直感的な操作でレイアウトの変更をしつつ、授業を進行することができるという。
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