2015年1月6日
文科省/ポスト「京」開発に関する機関として理化学研究所など選定
文部科学省は、「ポスト『京』で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題に関するアプリケーション開発・研究開発」重点課題の実施機関を公募していたが、12月25日各重点課題を実施する機関を発表した。
重点課題は9つあり、 理化学研究所生命システム研究センター他5機関(重点課題名:生体分子システムの機能制御による革新的創薬基盤の構築)などが選定された。
文部科学省では、2014年度から、科学技術の振興、産業競争力の強化、国際貢献等を実現するため、スーパーコンピュータ「京」の後継機となるポスト「京」の開発(フラッグシップ2020プロジェクト)に着手しており、外部有識者で構成される審査委員会の書面審査などを経て、事業を推進する代表機関や連携して研究開発を推進する機関を決定したもの。
今後、研究開発計画を策定し、2020年のポスト「京」稼働に向けてアプリケーション開発を実施する予定だとしている。
関連URL
フラッグシップ2020プロジェクトについて(PDF)
ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題(重点課題)(PDF)
問い合わせ先
文部科学省 研究振興局参事官(情報担当)付計算科学技術推進室
hpci-con@mext.go.jp
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)