2015年1月6日
文科省/ポスト「京」開発に関する機関として理化学研究所など選定
文部科学省は、「ポスト『京』で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題に関するアプリケーション開発・研究開発」重点課題の実施機関を公募していたが、12月25日各重点課題を実施する機関を発表した。
重点課題は9つあり、 理化学研究所生命システム研究センター他5機関(重点課題名:生体分子システムの機能制御による革新的創薬基盤の構築)などが選定された。
文部科学省では、2014年度から、科学技術の振興、産業競争力の強化、国際貢献等を実現するため、スーパーコンピュータ「京」の後継機となるポスト「京」の開発(フラッグシップ2020プロジェクト)に着手しており、外部有識者で構成される審査委員会の書面審査などを経て、事業を推進する代表機関や連携して研究開発を推進する機関を決定したもの。
今後、研究開発計画を策定し、2020年のポスト「京」稼働に向けてアプリケーション開発を実施する予定だとしている。
関連URL
フラッグシップ2020プロジェクトについて(PDF)
ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題(重点課題)(PDF)
問い合わせ先
文部科学省 研究振興局参事官(情報担当)付計算科学技術推進室
hpci-con@mext.go.jp
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)