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2015年1月6日

文科省/ポスト「京」開発に関する機関として理化学研究所など選定

文部科学省は、「ポスト『京』で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題に関するアプリケーション開発・研究開発」重点課題の実施機関を公募していたが、12月25日各重点課題を実施する機関を発表した。

重点課題は9つあり、 理化学研究所生命システム研究センター他5機関(重点課題名:生体分子システムの機能制御による革新的創薬基盤の構築)などが選定された。

文部科学省では、2014年度から、科学技術の振興、産業競争力の強化、国際貢献等を実現するため、スーパーコンピュータ「京」の後継機となるポスト「京」の開発(フラッグシップ2020プロジェクト)に着手しており、外部有識者で構成される審査委員会の書面審査などを経て、事業を推進する代表機関や連携して研究開発を推進する機関を決定したもの。

今後、研究開発計画を策定し、2020年のポスト「京」稼働に向けてアプリケーション開発を実施する予定だとしている。

関連URL

フラッグシップ2020プロジェクトについて(PDF)
ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題(重点課題)(PDF)

問い合わせ先

文部科学省 研究振興局参事官(情報担当)付計算科学技術推進室
hpci-con@mext.go.jp

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