2015年3月10日
青森県警/オリジナルソング「ネットトラブルの歌」を作成
青森県警察 少年課は、オリジナルソングにのせ、小中学生や高校生、保護者に、インターネットの安全な利用を喚起する動画「STOP!ネットトラブルの歌」を、県警Webサイトで2月2日から公開している。
「STOP!ネットトラブルの歌」では、小学生編、中学生・高校生編、保護者編があり、3つの年代に向けて、青森県十和田市在住のミュージシャン・桜田まこと氏が歌うオリジナルソングとアニメーションにのせ、インターネットの危険性や安全に使うためのポイントを紹介している。
県警は、スマートフォンなどの普及とともに、青少年がインターネットを使ったいじめや犯罪などに巻き込まれるケースが増えていることを受け、学校関係者やPTA、県教育委員会、大学教授などで構成する対策協議会を設置。
対策方法を調査する中で、県内の学校にアンケートを実施したところ、児童生徒がインターネットでよく動画視聴をしていることが分かり、今回の動画制作を企画。さらに、耳に残り、強い印象を残す歌を採用した。
動画は、県警Webサイトで公開しているほか、県警の情報モラル教育に関するイベントで利用したり、希望する学校にDVDを配布するなどして活用している。
関連URL
「STOP!ネットトラブルの歌」~小学生編~
「STOP!ネットトラブルの歌」~中学生・高校生編~
「STOP!ネットトラブルの歌」~保護者編~
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)